英検二次試験で落ちる子の共通点|実は英語力ではありません

英検二次試験落ちる子の共通点

英検の一次試験が終わると、保護者の方からよくこんな質問をいただきます。

「二次試験ってどんなことをするんですか?」

Shelly

「家で練習すれば大丈夫ですか?」

一方で、二次試験について特にご相談もなく、ご家庭だけで準備をして受験される方もいらっしゃいます。
しかし、

ご家庭で独自に準備するのと、専門的な指導を受けるのとでは大きな差が生まれます

実際、二次試験で不合格になる生徒さんの多くは、
英語力が足りないのではなく、準備の仕方を知らないことが原因です。英検の二次試験は、正しい準備をすれば決して難しい試験ではありません
そのことを保護者の皆様にお伝えしたいと思い、今回このブログを書きました。

目次

英検二次試験では何をするの?

英検は3級から二次試験があり、英語での面接を受けることになります。

試験内容は主に次のようなものです。

  1. 20秒で文章を黙読し、そのあと音読する
    文章の内容について質問に答える
  2. 絵を見て状況を説明する  2問あり
  3. 何も見ずに自分の意見を答える  2問あり

級が上がるにつれて内容は難しくなりますが、
試験の流れ自体はどの級でも大きくは変わりません。

英検の面接は、ある程度パターンが決まっている試験です。
つまり、
正しい準備をすれば点数は確実に上がる試験でもあります。

イースマイルの二次試験対策(4〜5回の個別指導)

イースマイル英語教室では、英検二次試験対策として 4〜5回の個別指導を行っています。

1回目

試験の概要を説明し、音読の際の注意点や、よく出る単語読み方に気をつけるポイントなどを確認します。
また、質問への基本的な答え方のパターンをお伝えし、実際に練習します。

2回目

絵を見て答える問題でよく使う表現を練習します。
「言えそうで言えない表現」が多いため、頻出表現を徹底的に練習します。

ご家庭に帰っても、お渡しした資料を覚えて頂くために、音読をしたり、絵を見て答えられるか自分でチェックをしたり、やって頂くことがたくさんあります。

3回目

何も見ずに質問に答える問題の答え方を指導します。
点数が伸びる答え方やNGポイントを具体的にお伝えします。

この3回の指導では、これまでの英検指導で蓄積してきたノウハウを惜しみなくお伝えしています。
ご家庭で自己流で準備するのとでは、大きな差が生まれる部分です。

本当に力がつくのは4回目・5回目の練習

試験内容を理解するためには、最低でも3回程度の指導が必要になります。
しかし、実際に点数が伸びてくるのは4回目・5回目の本番形式の練習からです。
入室から退室までの流れを含めて、本番と同じ形式で面接練習を重ねることで、

・落ち着いて答えられるようになる
・音読や発音が安定する
・質問への答え方が自然になる
・困った時の対処ができるようになる

といった変化が見られます。
必要に応じて面接の様子を録画し、それを一緒に確認しながら改善していきます。

二次試験対策オリジナルの資料をお渡ししています

オリジナル資料

イースマイル英語教室ではこれまでの英検指導の中で蓄積してきた

・よく出る質問パターン
・点数が伸びる答え方
・困ったときのお助け表現
・面接でよく使う英語表現

などをまとめた資料をお渡ししています。
市販の問題集だけでは分かりにくい部分も、実際の試験で役立つ形に整理しています。

この資料を使って練習することで、二次試験で求められる答え方を効率よく身につけることができます。

その他、わかりやすいYouTubeなどもご紹介していますので、ご家庭での学習が効率よく取り組めるようになります。

イースマイルの二次試験対策の方針

イースマイル英語教室では、1回だけの指導はお受けしていません

短時間の対策で「とりあえず合格」を目指すのではなく、きちんと英語力が身につく指導を行いたいと考えているからです。

そのため、二次試験対策では最低でも4回以上の受講をお願いしています。
イースマイル英語教室では、英検の合格をゴールとするのではなく、その先につながる英語力を育てることを大切にしています。

なぜ二次試験で不合格になるのか

実際に生徒さんを見ていると、二次試験の結果は 準備の量でほぼ決まると言っても過言ではありません。
しっかり対策をしている生徒さんは、落ち着いて答えることができ、安定して合格しています。

一方で、十分な準備をしないまま受験した場合、英語力があっても

・音読のポイントを知らない
・満点が出る答え方を意識しない
・答え方が分からず沈黙してしまう

ということが起こりやすくなります。

英検の二次試験は、
「英語力の試験」であると同時に「面接の試験」でもあるからです。

だからこそ、正しい方法で準備することがとても大切なのです。

また、基本的なことですが、大きな声で答える、笑顔で相手の顔を見て、円滑なコミュニケーションができるところを見せるという意識がなければ点数は伸びません。
自己流の準備ではその部分を意識していない事が多いように思います。

二次試験の準備は一次試験の発表前から

二次試験対策で一番大切なのは、準備を始めるタイミングです。

二次試験の準備には時間がかかります
級が上がるにつれて必要な準備時間も長くなります。

そのため、一次試験が終わったらすぐに準備を始めることがとても大切です。
イースマイル英語教室では、一次試験が終わった時点で二次試験対策の1回目をスタートしています。

合格発表を待ってからでは、

・準備時間が足りなくなる
・個別指導の枠が埋まってしまう

ということが起こりやすいためです。

試験前は優先順位を上げましょう

他の習い事やスポーツで忙しいのはよくわかります。
ただ、試験前は試験対策を優先することがとても大切です。

英検の二次試験対策は短期集中型の準備になります。イースマイル英語教室の個別指導枠にも限りがありますので、
お子様が十分な対策をできるよう、スケジュールの調整をお願いいたします。

合格を「点」ではなく「線」にする

生徒さんを見ていると、毎回しっかり対策をしている生徒さんは順調に次の級に合格しています。
一方で、自己流で進めている場合は、合格までに時間がかかることもあります。

試験が終わって「答えられたよ」とお子様が言うと保護者様は安心されますし、合格をしていれば個別指導はなくても大丈夫だと思われるかもしれません。

しかし、その「答えられた」の精度が低いことが往々にしてよくあるのです。
そして保護者様はそれに全く気づいていらっしゃらないというのが現実です。

個別指導を受けることで、英検を機にもっともっと英語力が確かなものになるのに、自己流で済ませていては、合格はできても、英語力が効率的に伸びては行かないのです。

個別で指導を受けるというのは、学習密度が濃く、生徒さんの現状にあわせて、1人1人に合ったカリキュラムで必要なトレーニングを集中的に行うので、見違えるほど英語力がアップするんですよ。
その機会を持たないのは、本当にもったいないことです。

英語力は積み上げていくものです。

英検の合格をその場限りの「点」で終わらせるのではなく、次の級につながる「線」として積み上げていくことが大切です。

その違いを生むのが、準備の質と量です。
個別指導の価値はそこに存在しています。

二次試験対策のお申し込みについて

英検二次試験対策の個別指導は、一次試験終了後から一気にお申し込みが増えます。
個別指導は1人につき4〜5回の指導枠を確保する必要があるため、対応できる人数には限りがあります。

そのため毎回、「申し込みが遅く、十分な回数をお取りできないためにお断りをする」というケースが発生してしまいがちです。
指導者としては、大変心苦しいのですが、「早くから申し込んでください」と何度もご案内をしているのに、お申し込みをされない方は結果的にそうならざるを得ないのが現状です。

イースマイル英語教室では、 二次試験対策レッスンを大切に考えてくださり、早めにお申し込みをしてくださるご家庭のお子様を優先的に指導させていただいています。
二次試験対策は、1回や2回で仕上がるものではなく、計画的に練習を重ねることがとても大切です。

教室としては、 早い段階から準備を進めている生徒さんの指導を大切にし、その枠をしっかり確保するようにしています。

結果発表後に慌ててお申し込みをされるケースもありますが、そうした急なご予約によって、早くから準備している生徒さんの指導に影響が出ることがないように、 レッスン枠の確保を行っています。

そのため、 二次試験対策をご希望の場合は、自己採点で合格の可能性が高そうな場合は、合格発表を待たずにお申し込みください
英検二次試験は、準備の質と量で結果が大きく変わる試験です。

しっかり準備をして、自信を持って試験当日を迎えましょう。

この記事を書いた人

子ども英語の世界に足を踏み入れて
25年が経ちました。
英語講師という仕事は天職だと思うくらい、
毎日かわいい生徒さんに囲まれて
幸せを感じています。

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