多読とは
多読とは、無理なく簡単に読める簡単な絵本からスタートして、易しい英語をたくさん読んでいくことで、英語力の向上を図るものです。
辞書を引かずに自分の力で前後の文脈から大意をつかめる簡単な本をたくさん読むという事が重要なポイントです。
これまで日本の英語教育は、簡単な本を読ませる経験を十分に持たせないうちに、どんどんレベルを上げて難しい長文を読ませるという方法をとってきました。
多読はその反対で、リラックスしながら、簡単な文章にたくさん触れて、すらすらと内容を楽しみながら英語に触れていく方法です。
日本にいながらにして、大きな英語力を付けるためには、最終的には多読なしには難しいとさえ、私は考えているほど、大変効果的な学習方法です。
日本で英語の多読と言えば、1番に人気なのがこちら!
Oxford Reading Tree 略して ORT。
とても楽しいストーリーで、イースマイルの生徒さんにも大人気です。
多読の3原則
- 辞書は引かない
- わからないところは飛ばす
- つまらないと思ったらやめる
以上の3原則を守って、楽しみながら英語絵本の世界に浸って下さいね。
One Hundred English
写真が美しいノンフィクションのシリーズ。
様々な分野の言葉が学べるだけでなく、知識も広がります。
日本語の手引きも付いています。
Magic Adventure & Vera The Alien Hunter & School Adventure
マンガ形式なので、楽しく読めます。会話表現がたくさん身に付きますよ。
レベル1~3があり、各レベルに6冊ずつあります。
Oxford Read and Imagine
物語を楽しみながら、想像力とリーディングスキルを育むフィクションシリーズです。同じレベル・テーマ設定で構成されたノンフィクションシリーズ Oxford Read and Discover との併用もおすすめです。
Oxford Read and Discover
英語学習を通じて他教科も学べる、フルカラーのノンフィクションリーダーです。同じレベル・テーマ設定で構成されたフィクションシリーズ Oxford Read and Imagine との併用もおすすめです。
Ladybird Read It Yourself
Foundations Reading Library
高学年の生徒さんにとても読みやすいと大好評のシリーズです。
Oxford Classic Tales
みんながよく知っているおとぎ話のシリーズ。