発音指導、フォニックス指導 地域 No.1を目指しています。

Rhymoe

是非、ソングブック冒頭のライモーの主旨をお読み下さい。
お子さまがどのような理念のもと、どのようなレッスンを受けているのかを理解することが、日々のご家庭での取り組みに大変有効です。

ソングブックにはたくさんのアクティビティのアイデアが載っています。ぜひご家庭で実践してみてくださいね。

ソングブックは保護者様向けなので、レッスンでは使いません。
教室にお持ちにならないでください。

取り組み方

毎月、課題の数曲をご案内しますので、親子でそれを聴いて歌って下さい

聴いているだけではたいした力は付きません。
ピアニストの演奏を聴いているだけでは演奏できるようにならないのと同じです。

お子さまがすらすらと歌えるようになることが目標です。

自分の口を動かして言えるようになること、表現を丸覚えすることで大きな英語力の土台が育ちます。

勉強っぽくならず、いかに楽しく自然に生活の中で歌えるかが成功のカギを握っています。
そこが保護者様の工夫のしどころです!

私はお風呂の中でよく歌っていました。今月はこれ!と数曲決めて、まずは自分で歌えるように、牛乳パックの裏にマジックで歌詞を書いたものをお風呂場に用意しながら、お風呂に入ったときに音楽を流したり、アカペラで歌ったり、とにかく歌っていました。

ある程度歌えるようになると、自転車に乗りながらとか、車を運転しながら、子どもと一緒に歌っていました。
本当にいつもよく歌っていたのを思い出します。

ママが歌えないものを子どもが歌えるようにはならないので、是非親子で一緒に歌って下さい。
ママが先に覚えて、ママの声で歌ってあげると子どもはあっという間に覚えます。

歌えるようになったら、1フレーズずつ交代で歌うのも楽しいです。

お手本の音源を聴かせていれば、ママの発音が少しぐらいカタカナっぽくても大丈夫!

最初は大変かもしれませんが、そのうち、ママもお子さまも覚えるのが早くなっていきます。
これは訓練のようなものなので、気がつけば、覚えることが苦痛ではなくなっています。

お子さまに完璧を求めなくて大丈夫です。最初は言えるところだけ歌えたら褒めてあげて下さい
小さな発音の違いを細かく訂正する必要もありません。
お子さまの歌えないところはママがさりげなく歌ってあげる、お子さまの間違えているところもママがさりげなく正しく歌ってあげる、音源を聴かせることによって、徐々に正しくなっていきます。

「楽しい!」とお子さまが思えるかどうかが大切なので、細かな注意ばかりしているとお子さまにとっては英語が苦痛になってしまいます。
それだけは絶対に避けましょう。

親子で楽しい時間を過ごすためのツールとして英語の歌があるといいなと思っています。

ママ自身も完璧主義にならず、楽しむことを第一に取り組んでみてください。
3番までの歌詞を覚えられないなら、せめてサビの部分だけは歌えるようにとか、せめて1番の歌詞だけは歌えるように、スモールステップで親子で楽しんで下さいね。

これから小学生、中学生と英語学習においては、暗唱することが増えてきます。
その時に、今から英語の歌を歌って、英語表現を丸ごと覚えることが習慣になっている事がとても大きなアドバンテージになります。

暗唱はすればするほど、簡単に暗唱できるようになっていくので、今親子で楽しく英語で遊んでおく事で、将来的に大きな苦労を感じずに学習することが可能になっていきます。

耳が良くて、何のためらいもなく大きな声で英語を口にできる、今この時期に、たくさんインプットして、どんどん英語を口にする機会を作ってあげることこそ、今後一生の英語学習をラクにすることができるんですね。

「園児さんは遊んでいるだけのレッスン」ではなく、それを大きな英語力の土台にできるかどうかは、どれだけお子さまが英語の歌を覚えて歌えるようになるかにかかっています。

ただ音楽に合わせて身体を動かしているだけになってしまうと、得られるはずの効果得られないまま小学生になってしまいます。(それでも英語のリズムに慣れておくだけでも、かなり有効なのですが)
同じレッスンを受けていても、ご家庭での取り組みしだいによって、お子さまの英語力に大きな差が生まれてしまうんですね。

幼児期の取り組みは、今後一生の学習習慣を付けるためのものでもあるので、今しっかりと取り組み姿勢を付けておいてあげると、小学生になった時に親がガミガミ言わなくても、自分からさっと勉強に取り組む子に育ってくれます。

ママが頑張ったら頑張っただけ、必ずお子さまが伸びていきます。

今だからできること、今しかできないこと。
それは、良い学習習慣を付けてあげること、目標に対してどこまでのレベルを目指すものなのかという高い意識付けではないでしょうか?

お子さまが幼少期のうちに、親が自らの姿勢で教えていくと、何も言われなくてもやるのが当たりまえという感覚が育ち、勤勉な子になってくれます。
後の子育てが本当にラクになりますよ。

努力は嘘をつかないので、是非ママ自身が楽しんで頂けたらと思います。
「やってて良かった!」と10年後、必ず思って頂けますし、お子さまからも感謝されることになります。

発音でわからないところ、歌いにくいところなどがあれば、いつでもお気軽にお尋ねください。

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