9月末までレッスンをオンライン化します

2021年9月10日

大阪府ではコロナ感染が拡大していて、先週は近所の小学校が相次いで休校となりました。
休校中はレッスンにご参加頂けないので、生徒さんご本人は元気でもレッスンに参加できないという事例が多発してしまったんです。

そこで、皆さんに安全かつ安心してレッスンに参加して頂きたいという思いから、イー・スマイル英語教室では今週から個別指導を除く全レッスンをオンラインで行うことにしました。

昨年の春に次いで2回目のオンラインレッスンなので、継続生の皆さんはもう慣れたものという感じで、スムーズにレッスンに参加してくれています。
今年度から入会された生徒さんも、初めてながら良い感じで学んでくれていて、とても嬉しく思っています。

保護者様の中には、今後も感染の波によっては何回かオンラインと対面を繰り返すかもしれないということで、パソコンやタブレットを新たにご購入してくださる方までいらっしゃって本当に有り難いです。

どのクラスも画面越しでも元気いっぱい！

生徒さんのかわいい笑顔に癒やされています。

私はこの1年間、何度もセミナーをオンラインで受けているので、オンラインレッスンというものが日常茶飯事となっていて、昨年初めてオンライン化した時よりも格段にオンラインでのレッスンの仕方が向上したと思います。
特にRhymoeのインストラクタートレーニングでは、オンラインレッスンの仕方について学ぶユニットがあったので、本当に役に立ちました。

レッスンというのは講師ひとりだけが作り出すものではなく、参加者である生徒さんと一緒になって作り上げていくものなので、今日はまだまだオンラインレッスンに慣れていない生徒さんに、上手な参加方法のヒントをお伝えしますね。

受講環境を整える

できればリビングなど他のご家族がいる場所ではなく、静かな部屋で受講される事をお勧めします。近くにいるご家族の会話はかなりの割合で丸聞こえになっています。きっと想像以上に会話は聞こえているので、他の生徒さんのご迷惑になってしまわないようにご配慮ください。
また生徒さんの後ろに頻繁にご家族の出入りが映らない方が望ましいです。他の生徒さんの集中力を切らせてしまう要因になりますので、環境設定はくれぐれもご配慮ください。
またWi-Fiを使用される場合はルーターの近くの電波が安定した場所で受講されることをお勧めいたします。

パソコンでの受講をお勧めします

画面が大きい方が集中できる上、負担が少ないので、お持ちの方は是非パソコンで受講してください。もしパソコンがない場合はタブレットをお勧めします。スマホでの受講は疲れが大きくなってしまうので、あまりお勧めできません。

カメラ位置、照明について

カメラ位置は目線と同じ高さ、もしくはその少し上ぐらいにしましょう。画面に映る自分の顔の大きさが小さ過ぎないように設定してください。大きく映った方が口元がよく見えるので、発音指導がしやすいです。また照明には十分に気をつけましょう。いくら大きく映っていても、暗くてよく見えなくては良い指導が受けられません。

オンラインレッスン受講の際のヒント

オンラインレッスンでは、音声が乱れるのを防ぐために生徒さん側の音声をミュートにしている時間帯もあります。そんな中でも講師やクラスメイトと一体感を持ってレッスンを受講するためには、生徒さん自身にもちょっと心がけて欲しいことがあります。

表情をいつもより少し大きく

オンラインは、一緒の空間にいるわけではないので、「空気を読む」ということが文字通り難しくなります。「相手に伝わる」のを待つのではなく、意識的に「相手に伝える」という気持ちで、表情豊かに参加できるといいですね。

ジェスチャーを多用する

講師からは生徒さんの手元が見えないので、テキストを出してとか鉛筆を出してなどの指示が出た時に、用意ができたら、親指を立てたり、両手で○を作ったり、視覚的にわかるようにしてもらえたら効率良くレッスンが進んでいきます。

拍手する

クラスメイトが発表した後は、拍手をすると音は聞こえなくてもカメラに向かって拍手をすると相手にその気持ちが伝わります。クラスメイトからの拍手はうれしいものですよね。

困ったらすぐに手を挙げる

同じ空間にいないので、講師からは生徒さんの手元が見えません。どこのページをやっているのかわからなくなったり、ページの中の何番をやっているのかわからなくなったりした時はすぐに手を挙げてヘルプを求めてください。また講師からの音声が途切れがちだったり、音量が小さい時などもすぐに手を挙げてお知らせくださいね。